進路を選ぶ上では、ピアノもチョコレートも同じ。

 

こんにちは、白鳥さゆりです♡

 

音大生に

「なぜ演奏家になりたいの?」

という質問を投げかけると

「ピアノ(自分の専攻楽器)が好きだから!」

という答えがよく返ってきます。

確かに ”好きなこと” を仕事にできるって、とてもすばらしいことですよね^^

わたしもピアノは大好きです♡

 

でも、その ”好きなこと” を仕事にする理由が「好きだから」では、

仕事に対する考えが甘すぎて、絶対に生計は立てられないのです。。。
(高いチケット代でコンサートを開いて、世界中の大きな会場を満席にできるような
 0.000000001%の音楽家を除きます。)

そもそも、仕事って、

一定数以上の誰かが、

自分の提供するなんらかの価値(商品やサービス)を、

お金を払って手に入れたいと思ってくれていて、

やっと成り立つわけです。

あなたが ”好きなこと” かどうかなんてどうでもよくて、

極論、あなたが嫌いなことでも、

すてきな価値が提供できさえすれば、仕事になります。

そう、もう気づいたかたもいると想いますが、

”好きなこと” を仕事にする理由が「好きだから」の場合、

『誰かになんらかの価値を提供する』という超超超超たいせつな部分が、欠落しているのです!

仕事をする上で

”好き” というのはプラスαの強みになることは間違いないけど、

仕事として選ぶ理由にはならない、ということです。

 

これは、一般大学の就活生にも言えることで、

例えば、お菓子メーカーが第一志望の大学生にその理由を聞くと、

「チョコレートが大好きだからです♡」と答えるわけです。

じゃあ実際、チョコレートのお菓子メーカーに就職したらどんな仕事をするかというと、

仮に営業職に配属された場合

そのチョコレートを持ってスーパーのバイヤーさんに会いに行って

もっとたくさんそのチョコレートをスーパーの棚に置いてもらえるように、

もしくは、違う種類のチョコレートも置いてもらえるように、

もしくは、新商品を置いてもらえるように、

商談をします。

 

スーパーのバイヤーさんからしたら

その営業担当がチョコレート好きかどうか、ということよりも、

その商品を置くとどんなメリットがあるの?
それってどれぐらい売れるの?
どういう売り方したら売れるの?
どういうターゲットに人気なの?
ロッテのチョコとどう違うの?

みたいなことが知りたいんですよね。

それが知れた上で、

その営業担当がチョコレートが大好きでニコニコ楽しそうに商談ができたら、

プラスαの強みになって、より商談がスムーズに進みますね。

お菓子メーカー第一志望の大学生が、

メーカーから消費者に届くまでの構造も理解して

泥臭い仕事ばかりであることを分かっていて

その仕事が自分の強みとリンクしていて

その上で ”好きなこと” だから就職したい!というのであれば、

きっと内定をとることができて、仕事にできるでしょう。

 

演奏家として活動しているかた。

自分の好きな曲ばかり、弾いてませんか?

一般の方が聴きに来てくださるコンサートにも関わらず、

よくわからない難しい曲を、弾いていませんか?

 

誰に、どんな価値を提供するのか、

そして、本当にその価値提供が、自分のやりたい仕事なのか、

しっかり考えて、将来の進路を選んでいきましょう♡ 

 

白鳥さゆり

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